ざっとアルバムの感想を書いてみた。
曲によって質、量にバラツキがあるのはご愛嬌…



1. Bring it on!


「あれ、、CD間違えた?」
って思っちゃうぐらいの今までにないロック。
ここまでタテノリのロックは今までなかったね。カッコいい。


イフェクトかけて抑えてる音が違和感あるけど
リフのWow!Wow!の連呼はやばい。
ライブでは会場全体でWow!Wow!叫んじゃうんだろうな。


それだけ激しい曲調でありながら歌詞が強烈に刺さる。
不甲斐ない自分が悔しくて涙すら滲む。
MASSIVE WONDERS と同じような感覚。
ともに作詞は奈々さんと。すげえ。


ちなみにタイトルは「かかってこい!」
おなじみのフレーズですね。


2. Orchestral Fantasia


まさに上松楽曲。ストリングス満載でかっこいい。
切ない想いを音楽の世界に乗せた歌詞が幻想さを増してる。
相変わらずHibikiさんの詩は世界観がはっきりしてるなー
そしてその世界観を音で表現しているのが巧い。技ありな一曲。
PVが制作された曲だけあってアルバムを代表する曲に相応しいね。


3. Promise on Christmas


ハッピーな気分に包まれるクリスマスソング。
大切な人でもいつも一緒にいるとなかなか言えない「ありがとう」
特別な日だから言えるかも。大切な人を想う気持ち伝えよう。


FORMULA@仙台ではマストな曲。
他の会場ではどうなのかな。
クリスマス限定でいってほしいところ。


4. MASSIVE WONDERS


なのはSS後期OP
言わずと知れた名曲。


5. Take a chance


あみーごみたいなトランス風の楽曲。
リフは飛ばしてくれてるけど歌に入ると失速。
ありがちなパターンではあるけども。
Remo-conMIXとか神がかり的なプロデュースはしてくれないよな…


ライブではみんなでフリを合わせて踊りましょうと。
ポストわっちゃー!だね。
フリ次第だけどこっちのが楽しく踊れる気がするよ。


6. ファーストカレンダー


こんな恋してー!


感想はこれに尽きるw

正統派ハッピーラブチューン。
そんなところです。


7. ラストシーン


泣いた。
初めからやばいけど後半で一気に涙を誘う展開。
ひとつだけ誓えるなら並みの深さはなくナチュラルなバラード。
今作の泣き曲で、すでに封印ぎみとなってます。。


8. SEVEN


奈々作第三弾。
出だしのスローなテンポから一転、たたみかける激しい展開に
前曲ラストシーンからの振れ幅に対応しきれませんでした。
和風の音で忍びや陰陽道の画が似合う感じ。


歌詞にいつもの当て字を一切使っていないのが逆に新鮮。
奈々作の中で一番好きだな。カッコいい。


9. アオイイロ


PV最高だよ。


10. TRY AGAIN


矢吹節全開。
AbilitiesやPRIMAL AFFECTIONと同系統の応援ソング。
もう一度走り出そう。明るく元気に力強く。


11. SECRET AMBITION


なのはSS前期OP
言わずと知れた名曲。


12. Nostalgia


初めはほとんど印象が無かったけど、
いつからかこの曲のナチュラルな音が自然と身体に入ってきた。
ノスタルジーを感じるっていうのはこういうことなのね。
特別なことは何も無くて、ごく当たり前のことだったりする。


13. Heart-shaped chant


SHINING WIND OP
ストリングス全開で壮大な一曲。


14. chronicle of sky


これ大好きだわー
空や宇宙を舞台にした戦闘アニメの主題歌っぽい千代丸さんらしい曲。


ただね。歌詞のカタカナ表記の英語が気になった。
エレジーやノイズなんかはいいとして、


・眩しすぎたあのテンダネス
・風に舞うようなファラウェイ


これは無いな…
まあ、この辺を差し引いてもかなり好きだけども。

ぜひ、激しいダンスナンバーにしてほしい。



15. Sing Forever


歌を歌えることの喜びを歌った歌で、ポスト宝物。
奈々さんからファンへの感謝のメッセージが込められている。
シチュエーションが乗ったら一気に泣き曲となるでしょう。




非常にバラエティに富んだ一枚となりましたね。
これだけ見事に歌い分ける奈々さんは本当にすごいと思う。
これからもいろいろな姿を見せてくれることを期待しましょう。